私の持ち物

こんにちは、たかふみです。学荘出発まであと2週間ですね。

今日は持ち物の疑問をすっきりさせるべく『リーダーはこんな風な荷物だよ』というあたりを紹介しようと思います。

それにしても、やっぱり2週間分の荷物となると大量になります。いかに少なくできるかも、ポイントですね。


聖書・賛美歌

聖書は新約聖書と旧約聖書とあり、分かれているものと一緒になっているものがあります。これは一緒になっているものでも大丈夫。しかし、新約だけでも大丈夫です。これだけで厚さが3分の1になります。


タオル・シーツ

洗面用具で問題になるのがバスタオルでしょう。大きい。乾きにくい。8369a3ac2117b940d0f5898f8f5fc45d5 - 私の持ち物

リーダーの多くはセームタオルを持ってきます。

絞れば何度でも体を拭くことができます。なによりコンパクトなのが嬉しい。水着を売っているお店なら売っていると思いますが、最近は通販やカーショップでも見かけます。良い仕事をするので1枚あると結構便利です。

シーツ枕カバー、悩みどころです。シーツは2枚。起毛素材のフカフカを選ぶか、パリッと薄いものを選ぶか。僕は大抵薄いやつです。キャビンの湿気で冷やっとするのがどうしても嫌だ、という人はタオル地が気持ちいいかもしれませんね。


登山靴やサンダル

運動靴、サンダル、デッキシューズ、登山靴。学荘では靴が必要です。

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運動靴はグラウンドでバスケやサッカーをするときに使うので、履きなれたもので十分です。

サンダルはそれぞれのお好みで。2週間ほとんどサンダルで生活しますから、気に入ったもので楽しく過ごしたいところです。ビーチサンダルでもなんでも大丈夫。

デッキシューズというのは水場、特にキャンプ場の船に乗る際に使います。泥を船に持ち込まないことと、船の中の部品で足を怪我しないために履きます。

最近はアクアシューズなどという名前でオシャレなものが量販店に並んでいますが、履き潰した上履きなんかでも可です。つま先からかかとまでしっかりカバーできるものであれば十分です。サンダルは、いただけませんね。

登山靴は靴底のしっかりしたもの、足首までの高さがあるものがおススメです。

靴底はゴツゴツしたブロックパターンが滑らなくて良いです。ひどくすり減っていたり、剥がれ始めたものは交換の時期でしょう。最近はトレイルランニングというスポーツが流行っていて、運動靴のようなかっこいい靴もたくさん出ていますが、学荘では荷物をしっかり背負いますし、登山用具の機能が発揮される時というのはある種のピンチの時ですから、できれば足首まで覆われた靴を選んでほしいと思います。


衣類

衣類についてはセンスが光るところです。

僕は基本的に化繊で作られたいわゆる速乾のTシャツを選んでいます。よく乾くし、軽いから。襟付きシャツは1枚あれば十分です。パジャマは持っていきません。着ている人をあまり見かけないなぁという印象です。

靴下は荷物を減らすチャンス。毎日履くことはあまり無いので少なめで良いでしょう。

かさばるのは防寒具かもしれません。

たとえば長袖長ズボン。野尻は標高も高く、水辺なので雨の後の明け方はグッと冷え込むことがあります。そんなとき、薄手のフリースと雨具の組み合わせて乗り切っています。

また、キャンプ場を走り回るようなときに雨具は勿体ないです。そんな時、ジーンズよりジャージの方が軽いかしらーと考えたりします。

そうそう、雨具はあまりに安すぎるものはお勧めしません。コンビニエンスストアで数百円とかは無論。何万円もする物を買うことはありませんが、撥水性以上に防水性がきちんとあるもの、できれば透湿性があるものを選びたいところです。雨の日の快適さがずーっと違います。

上下セットで5000円くらいの品質ならギリギリ、という印象をもっています。靴同様、ピンチのときに役立つものなのでリーダーたちはちょっと頑張って買うことが多いです。

水着は2種類持っていきます。サーフスタイルは船に乗って遊ぶ時。遠泳の時は競泳タイプを使います、僕の場合。これは好みですからご自由に。あとゴーグルね。必要な人は持ってきましょう。

あ、懐中電灯の電池はキャンプ場でも買うことができます。


まとめ

ぜひ、荷物を作りながら、これは使わない、とか枚数を減らして洗濯がんばろう、とかやってみましょう。入れ方の工夫でも結構違うものですから。荷造りから始まる野尻学荘。楽しんでみてください。

こんなところでしょうか。また思い出したら「これがあると便利だよ」みたいな生地を書くやも知れません。持ち物には名前をちゃんと書きましょう。

それではごきげんよう。